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ローテンブルクの食人鬼

2014.09.02.Tue.19:49
2000年、ドイツのローテンブルクに住むアルミン・マイヴェス(当時39歳)が、マニア向けのインターネットサイトに広告を出した。
「本気で屠殺されたいと願う18歳から30歳の体格がよくてスマートな男性を募集。写真希望」

60回も出してようやく31歳の男がアルミンに連絡をしてきた。男は裸体に油を塗られてロープで縛られ滑車に吊されたが、いざとなると死ぬのは嫌だと拒否したため、アルミンはがっかりして彼を開放した。

アルミンは再び屠殺されたい男を探さねばならなくなってしまった。

― 切断されたい衝動 ―
ユルゲン・ブランデス(当時43歳)はドイツの一流企業に勤めるコンピュータ技師で、男も女もOKのバイセクシャルであった。

彼は自分の肉を自分で食べたいという衝動に日頃から苛まれていた。彼は子供のときから「ペニスを切断されたい」「焼かれて食べられたい」という願望を持ち続け、自分の願望を叶えてくれる相手を探していた。

2001年の2月、ユルゲンはインターネットのサイトに次のような広告を出した。

「生きた人間を食べたいという人に、私の体を提供します。」

― 人肉解体 ―
それを見たアルミンはユルゲンにすぐ連絡を取り、翌月には意気投合してアルミンの自宅へ向かった。

ユルゲンはセックスをしながらアルミンに対し、血が出るまでペニスを噛むようにとマゾティックな要求するが、アルミンにはそれができなかった。

ユルゲンは失望して一度はあきらめて帰ろうかとも考えたが、自分が睡眠薬を飲んで、眠った状態でアルミンがペニスを切断するのはどうかと提案すると、やってみるという答えが返ってきた。

解体部屋に引き返したふたりはもう一度愛し合うが、ユルゲンはなかなか眠らない。痺れをきらしたユルゲンは
「今切れ!」
と罵声を浴びせ、強引に要求する。
アルミンはユルゲンの言うとおり、彼のペニスをナイフで衝動的に切断した。

「アァーッ!」

痛さのあまり大声を上げたユルゲンは、陰部から血を吹き出させながら、薬と貧血の影響で意識が朦朧とする中、血まみれのアルミンとふたりでペニスを生食しようとするが、硬くて食いちぎることは出来なかった。

アルミンは瀕死の状態のユルゲンが意識不明になる前に、ペニスを調味料を用いてソテーにしたが、やはり硬くてとても食えるものではなかった。しかし、自分のペニスを口に頬張ったユルゲンは恍惚の表情を浮かべ、満足そうであった。

意識を失ったユルゲンをアルミンはバラバラに解体し、その様子をビデオカメラで録画した。皮や内臓は庭に捨てられ、残ったユルゲンの肉30キロは冷凍冷蔵庫で保存した。

― 人肉の残り ―
その後、アルミンは幼い頃からの憧れであった人食いを続けようと4人の男とアポイントを取るが、いずれも実際に殺される段階になると拒否してしまう。

必死に探すあまり、うっかり実際に人を殺して食べてしまったことをチャットで自慢してしまうと、相手は変質の人殺しがいると警察に通報し、アルミンは逮捕されてしまう。

証拠品として、殺人の現場が映されたビデオと冷凍庫に保管されていたユルゲンの肉10キロが没収された。すでに人肉の20キロは、アルミンが食べていた。

2004年、アルミンは懲役8年6ヶ月の実刑を言い渡される。

2005年4月、判決を不服とした検察が上告した事から、ドイツ連邦裁判所は再審命令を下す。

この事件では、被害男性が自発的にこの行為に参加している為、アルミンを殺人罪で立件できるのかが注目を集めた。ビデオに映った解体前のユルゲンがかすかに息をしていたことから、結局は殺人罪に問われて終身刑をうけることとなった。

2006年5月9日、フランクフルト地方裁判所はアルミンに謀殺および死体損壊の罪により、前審より重い終身刑を言い渡した。これに対しアルミン側は控訴し、上級審へ移っている。


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